世界を動かした16歳の勇気ある環境活動家、グレタ・トゥーンベリの物語。
「もう待てない」。スウェーデンに住む15歳のグレタ・トゥーンベリは、
地球温暖化を食い止めるための行動を大人たちに迫るため、
授業をボイコットして、たった一人で学校ストライキ「未来のための金曜日」を始めます。
それはあっという間に、世界中の少年少女たち、そして大人たちへと広がっていきました。
気候変動に関する国連サミットCOP24をはじめ各地で講演し、
ノーベル平和賞にもノミネートされたグレタ。
自分たちの未来のために、権力を持つ人たちの無関心と戦い、声をあげる活動は今なお続いています。