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  • 著者白洲梓
  • 出版社集英社
  • ISBN9784086802987
  • 発行2020年1月

威風堂々惡女 3

皇帝・碧成との間に唯一子をなし、後宮で威勢を誇った寵姫・芙蓉に皇后暗殺の濡れ衣を着せ、追い落とした雪媛。
民衆の間にも雪媛の信奉者は確実に増え、もはや雪媛を脅かすような存在はもういないかと思われた。
しかし芙蓉は、幼い頃から自らを慕い付き従う潼雲を使い、雪媛を陥れようと画策し始めた。
そんな中、雪媛が潼雲を自らの護衛のひとりに任じたことで、未来の記憶を持つ青嘉は警戒を強めていた。
水面下では、雪媛が寵を得たことでそれまで異民族として冷遇されていた尹族は増長を始め、その横暴は雪媛への悪評となり広がりはじめていた。
不貞の疑惑、密偵の暗躍と、いくつもの危機が雪媛へと襲いかかり――? 壮大な中華転生幻想譚、第三弾!

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