近くの書店で在庫を調べる
  • 著者朝井まかて 小松エメル 三好昌子
  • 出版社PHP研究所
  • ISBN9784569769981
  • 発行2020年3月

もののけ / 〈怪異〉時代小説傑作選

おそろしくも心惹かれる、江戸のあやかし譚
夫の魂が宿った猫、喋る生首……令和を代表する女性時代作家による名作アンソロジー
「御前」と呼ばれる使い古された“筆”が、ある文字書きとの半生を語る「ぞっこん」(朝井まかて)、急死した父の口入屋を継いだ男が、歳を取らない者たちの存在に気付く「蜆塚」(宮部みゆき)、半年前に亡くなった夫が白猫になって妻のもとに戻ってきた真相が判明する「風来屋の猫」(小松エメル)など、もの悲しくも背筋が凍る短編時代小説六作を収録。
いま大人気の女性時代作家による豪華アンソロジー。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • お探し物は図書室まで
  • ふちなしのかがみ
  • 赤と青とエスキース
  • 今夜、喫茶マチカネで
  • 駆け込み寺の庵主さん 心のモヤモヤ「供養」します
  • 落花狼藉
  • 堂島物語 1(曙光篇)
  • 庭の桜、隣の犬
  • いのちなりけり
  • ひと