第1章 保育における「安全」をめぐって(子どもの命を守ることは、おとなの責務 3つの「深刻さ」 ほか) 第2章 「深刻さ」を的確に把握するための視点(事故とは?ヒヤリハットとは? 事故の結果は介入と運(確率)に左右される ほか) 第3章 保育施設におけるリスク・コミュニケーション(保護者とのコミュニケーションが子どもの命を守り、保育者の心と仕事を守る リスクをゼロにできない以上、リスク・コミュニケーションは不可欠 ほか) 第4章 すべての基礎、園内コミュニケーションをつくる(コミュニケーションの前提=「簡単には伝わらない」 コミュニケーションはリスク・マネジメントの基礎 ほか) 第5章 リスクを伝え、保護者と園のリスク意識を育てる-「育ちに必要なリスク」を積極的に冒していくために(リスクを伝え、共に考え、「子育てを自分ごと」に 共感を失い、事故の被害者を責める文化 ほか)