• Author庵功雄 田川拓海
  • Publisherひつじ書房
  • ISBN9784894767829
  • Publish Date2021年3月

日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す 第2巻

シリーズ『日本語のテンス・アスペクト研究を問い直す』の第2巻。本巻では、「した」「している」に関する研究を集めた。「した」の形態論、副詞句のタイプとテンス形式、テンス・アスペクト体系とテンス形式、日英語のナラティブとテンス形式、東北方言から見た「した」とムード、英語の「した」、テイルの1つの意味、知識と体験、体感から見た「した」と「している」、無標否定形式「していない」、ムード表現としての「している」、史的研究から見た「している」および「した」、など、テンス・アスペクト・ムードに関わる「した」「している」の特徴を多面的に捉える。
執筆者:有田節子、庵功雄、岩本遠億、奥川育子、高田祥司、定延利之、田川拓海、高山善行、福嶋健伸、松田真希子、和田尚明

>> 続きを表示
    •  
    • This book can be read at
    • Borrowed People

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 関係作りの日本語会話 / 雑談を学ぼう
  • 第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと
  • ことばの習得 / 母語獲得と第二言語習得
  • 日本語教師のための新しい言語習得概論 改訂版
  • [研究プロジェクト]時間と言語 / 文法研究の新たな可能性を求めて