死を目前に彼らはこうして「天命」をみた!
カウンセラーとして飯田史彦氏が、病などで死を目前にした人々と交わした真実の会話から、「人が生きる意味」「死=光の世界に旅立つ意味」をわかりやすく綴る。
実例として登場するのは、子供を残して逝きたくない、と泣く女性、飯田氏のいうことなど信じない、と強く抵抗する男性、早く死なせてほしい、とすがる女性・・・それぞれの痛みにもがき苦しむ三人。この三人を苦しみから救った飯田氏の言葉とは・・・・。
「生きがい論」で知られる飯田氏が人の死に向き合って綴った、新たな境地となる作品。