寿命が延びるなかいま求められているのが、「健康長寿の維持=周りに迷惑をかけない」という点。
ピンピンコロリで誰にも迷惑をかけないことが大きなテーマです。
そんななか、じつは今、要介護1、2の軽度の人が増えており、原因の約半数が、関節疾患、骨折、転倒。
だからそうならない体づくりが大切です。
ただし、そのためにはできるだけ毎日続けられて効果があることが重要。
そこで、本書では、「寝たままできる整体」を紹介。
整体で身体を整えれば、免疫力を高め、前かがみの姿勢(転びやすい)をなおし、
骨を丈夫にし、尿漏れを防ぐ…死ぬまで寝たきりにならないカラダになります。
寝たままの体操は効果が薄いと思ったら大間違い。
じつはちょうどいい自重効果があり自分の重みがかかることで、整体効果が高まるのです。
「ごろ寝整体」なら一生寝たきりにならない!
健康長寿のためにぜひ取り組んでみてください。
【ごろ寝整体の効果】
・免疫力アップ:上半身の姿勢が良くなり猫背がなおり、肺が広がり、呼吸が深くできるようになる
・骨粗鬆症防止:踵から全身への刺激で全身の骨が丈夫になる
・股関節ほぐしながら脚力アップ:加齢と共に進むO脚がなおり、転ばないようになる
・失禁・夜間頻尿防止:骨盤調整をしながら骨盤底筋を鍛えられる
・脚力アップ:足底から脚の抗重力筋を鍛え元気に歩ける