第34回三島由紀夫賞、第37回坪田譲治文学賞、ダブル受賞!第164回芥川賞候補作中学入学を前にしたサッカー少女と、小説家の叔父。コロナ禍で予定がなくなった春休み、ふたりは利根川沿いに、徒歩で千葉の我孫子から鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅に出る。歩く、書く、蹴る――ロード・ノベルの傑作!読み終えて、声をあげるほど泣いた。大塚真祐子さん(文筆家・元書店員)「好きなこと」がなにかひとつでもある人に、絶対読んでほしい。金子由里奈さん(映画監督)
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