近くの書店で在庫を調べる
  • Author青木俊直
  • Publisher玄光社
  • ISBN9784768311622
  • Publish Date2019年4月

青木俊直のどこでもiPad Proゆるゆるおえかき術

マンガ家 青木俊直さんのiPad Proイラスト活用法と発想術!
「あまちゃん」のファンアート(あま絵)でも知られるマンガ家・青木俊直さんのiPad Proを使用したデジタルマンガ・イラストの描き方と、iPad Proを持ち歩いて外で絵を描くことのメリット、さらにちょっとしたことから「妄想」を広げていく独特の発想術をご紹介する本です。
iPad ProはApple Pencilとの組みわせでマンガ制作が容易になりました。青木さんはアイデアスケッチからマンガの根幹となるネーム作り、下書き、ペン入れにまで活用しています。アプリとしてCLIP STUDIO PAINTとProcreateを用いたマンガ制作のプロセスを、青木さんならではの「ゆるゆるマンガ」で解説していきます。
青木さんは自宅ではパソコンで制作を行う一方、外で仕事することも多い「ノマド型クリエイター」です。iPad Proを常に持ち歩き、移動中に浮かんだアイデアを素早く絵に描いたり、ヒントになるものを見つけたらメモやスケッチ、写真に残しています。アニメやゲームのキャラクターの仕事では、打ち合わせ中にその場でiPad Proで絵を描いて提案することもあります。iPad Proの「どこでも描ける」魅力を伝えていきます。
身近なテーマから発想し、時にはダジャレや言葉遊びから「妄想」を膨らませる青木さんの発想術も本書の見どころです。多くの人の共感を呼んだファンアートは、登場人物への愛情と観察眼に支えられています。また毎年開催している個展でもその「妄想力」が発揮されています。そうした発想のヒントについてエッセイ形式で紹介していきます。
ともにiPad Proユーザーである漫画家の内藤泰弘さん、寺田克也さんとの対談も掲載。同業者ならではの制作話も必読です。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 帰ってきた日々ごはん 11
  • 人生が変わる台所道具 / 私を助ける小さな働きもの
  • あきない世傳金と銀 ニ
  • 十二月の十日
  • 山の本棚
  • 大家さんと僕これから
  • マチスのみかた
  • 日本の小さな本屋さん
  • 「読む」って、どんなこと?
  • ちゃぶ台 7(2021年春/夏号) / 生活者のための総合雑誌